Wi-Fiルーター(初級)

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誤解

実は私、焼鳥屋&椎茸栽培者なのですが、Wi-Fiルーター大好きなんですw
焼鳥屋の営業中に、お客様との会話でWi-Fiの話をたまにするのですが、よく耳にするのが

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お客様

「Wi-Fiいつも調子悪いとか、全然通じない!」

との話をたまに耳にします。

詳しく話しを聞くと、ほとんどの方が「2階建て住宅にWi-Fiルーター1台のみ」

理由はWi-Fiルーターの箱に書いてある「推奨利用環境」
正直言いますが全くあてにならないですw

結論から言いますとWi-Fiの電波は見えませんが「Wi-Fiルーターの製品が見える」

状況じゃないと、通信速度を求めるデバイスなどは、快適なWi-Fi通信をすることは出来ないと思ったほうがよいです。
写真は分かりやすくする為に近いですw

最低でも2階建て住宅なら各階に1台がないと快適な電波状態にはなりません。
そんなWi-Fi環境にすると、2.4GHzの電波いらないw
例外として、2階まで大きな吹き抜けがあり、住宅の「中心」1階の天井付近にルーターを設置すると、快適な電波状態で使用できます。しかし光回線などの引き込みのほとんどは、そんなところには無いのが現状です。1階の端にあるのが普通です。

Wi-Fi電波の出力は2種類

Wi-Fiルーターからは、5GHzと2.4GHz(Wi-Fi6Eの6GHzは現時点でそこまで普及していませんので省きます)
この2種類の電波を出力することが出来ます。(BUFFALOなどは、電波出力を止めたり、出力を調整できます
一般的に「5GHzは通信速度は速いが壁などの遮蔽物に弱い」「2.4GHzは通信速度は遅いが壁などの遮蔽物に強い」
と言われていますが、Wi-Fi5(11ac)からは5GHzでも、そこまで遮蔽物に弱いと思えないような気が・・・。

Wi-Fi規格

先ほど電波が2種類と書きましたが、そのほかに規格もあります。わかりやすくすると世代みたいなものとしてよいと思います。(最新のWi-Fi6Eは省きます)

新しい規格から 「Wi-Fi 6(11ax)」「Wi-Fi 5(11ac)」「Wi-Fi 4(11n)」になります。これ以上古い規格もありますが、ここでは省きます。

おそらく、設置台数の多さは「Wi-Fi 5(11ac)」がまだまだ多いと思います。通信速度はYouTubeやNetflixなどの動画配信は余裕です。

この数字は、朝9時、Wi-Fi6(11ax)の速度です。
確かに早いです。

こちらは同時間のWi-Fi5(11ac)の速度です。

受信デバイスはWi-Fi 6(ax)対応のパソコンです。

私は、Wi-Fi5(11ac)の速度で十分です!

受信デバイス

見落としがちなのが、Wi-Fi電波を受け取る「受信側のデバイス」です。
どれだけ「送信側のWi-Fiを最新のルーターに交換しても、受信側のデバイスが古かったりすると、速度が出ません!」


10年ほど前のパソコンなどは、Wi-Fi4(11n)又は、5GHzにすら対応していません!
そのような古い無線LANカードですと、どんなに最新のルーターを使っても速度は出ません!

iPhoneなどもWi-Fi6対応しているのは11以降です。


もっとひどいと、Wi-Fi 5にしか対応してないデバイスに最新のWi-Fi 6のルーターだと、Wi-Fi 5の電波が出ているにもかかわらず、電波障害が起きて使用できないことがあります。(自宅のプリンターがなりました。)

★中級編はルーターの選び方
★上級編はパソコンなどをつないで詳細設定
★マニアック編はメッシュWi-FiよりAPモード


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